柏の図書館本館に行ってきました。
いつもは家から3分で行ける所で用を足しているのですが、
たまたまリクエストした本が千葉県内の図書館には無いとかでよその県か
国会図書館から借りてくることになるがとの電話がありました。
国会図書館からの場合は輸送費の片道分をもってくれるけど、他県の場合は
往復の費用がかかるので少し時間がかかりますということでした。
安くいくのが年金者の道なので、国会図書館でお願いしたところ、貸し出し、
コピーは禁止ですということで、読み終わるまで通わないといけません。
そんなに珍しい本を頼んだわけではないのに、そして発行元にまだ在庫があるのに
どうしてそういうことになるのか理解できませんが、ルールだといわれればしかたがない
ということになります。
里山管理に関わってその原理原則が良くわからないところがあって少し勉強してみようと
思っただけです。
全林協というところでその関連資料・本を高い値段で売っています。部数が出ないので
価格が高くなるのは仕方が無いのかもしれませんが、いま森が見直されてきているときに
それ関係の資料が県内には無いとはちと寂しいことです。
全林協 http://www.ringyou.or.jp/
3時間ねばってやっと一冊に目を通しましたがあと2つあります。1/15日必着で返送のこととなっているそうでもうしばらくとどめておいてくれるとか、またいかなければなりません。
在庫があるのだから購入すれば済むのですが、ここはもう少し抵抗すべきかと考えています。