マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

しぶや木工塾新年会

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定例会は第2土曜なのにその日は主要メンバーが不在ということで、今日が仕事始めとなりました。

いつもは集まりもしないのに、今日はどういう訳か、皆さんが熱心に木を削り、切断し、刃物を研いでいました。

100mmディスクサンダーに高速カッターの刃を取り付けていすの脚を効率よく加工する機械を組み立てて、あっという間にスツールの脚を加工出来るようになりました。

新年会はご馳走が一杯でいつものように堪能しました。
当面の目標はオゾンのイベントに今年も参加し、売り上げを大幅アップしようということでした。

小笠原のアカギ退治のお手伝いは燃やすのではなく、もっと魅力のあるものを作る方法の島の人達への指導ということのようです。アカギのサンプルに触らせて貰いましたが、ラワンみたいな木目で、年輪は見られず、結構重たくてくすんだレンガ色をしていました。

少し削ってみた感じでは刃物の切れ味をすぐに落としてしまうような何かがたっぷり含まれたかなり変わった木のように感じられました。乾くときにかなり変形するそうです。

材として本土に運ぶのはコスト的にあり得ないということらしいです。

ということで、今考えているのは、燃やす前に島の人に何かを作って貰って土産品として売ろうというあたりなのかも知れません。