井戸掘りの準備を始めました。
目標深さを40mとし、掘り鉄慣用とすいこ要のひごをそれぞれ40mぶんずつつくれる竹の肉厚の孟宗竹を貰ってきました。
長さ4mに切り揃え、8等分したら幅が30mmぐらいの素材が32本出来ました。
これの両側を削って幅を一定にし、両端に連結用の稲妻型・カマ継ぎの切り欠き加工をすることになります。
継ぎ手にはパイプを切って成形したヒゴ輪と呼ばれる金具をはめてヒゴを繋いで行きます。
深い場合はヒゴ車に巻いて上げ下げしますが30mまでだったらヒゴ輪は使わないようです。今回は40mなので微妙なところです。長いバネ状のヒゴをどう扱うがポイントです。
掘り鉄管は前回よりも重くして、落下させたときの自重で掘れるようにしなければと考えています。
これらの作業をするために櫓を組むことになりますが、その素材を竹で行こうとか考えています。竹が現地調達できれば川向こうから運ぶ必要はないのですが、・・・・・。
長い杉丸太が借りられればもっと良いです。