マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

井戸の仕上げ

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いろんなことが起こります。
   
外管が入ったので安心していたら、大変なことが起こりました。
管の中に長いホースで水を注入し中の粘土を洗い出しました。出てくる水がきれいになったので、小さいポンプで汲みだしたら、すぐ枯れてしまい勢いがなくなってしまいました。昨日十分さらったので、もういいだろうと考えが間違っていたわけです。

スリットを入れた管を一番下に並べたのは間違いだったのか、もう少し掘り足さないといけないのか、もう一度外管を入れなおさないといけないのか、いろいろ対策案が出されましたが兎に角管の中をきれいにしようということになりました。

小さいスイコを入れてみたら15mぐらいまで砂が溜まっていて、何十回もさらってやっと底まで掃除してポンプを5分も汲んだら水位が下がったらしくエアーを吸い込んで勢いがなくなってきました。

少し水を溜めてからまた汲もうと一時休止している間にポンプの吸い込み管、12m、のエルボの先で接着がはがれて、外管の中に沈んでしまいました。
実は朝一番で、吸い込み管の先に付けてあったコシタが外れて吊り上げ仕事を成功させたばかりでした。

番線で釣り針を作ってどこかを吊り上げたのですが。踊っていた砂が沈んで管をつかんでいてなかなか持ち上げられませんでした。

ビニールホースから水を出しながら底まで押し込んで砂を躍らせれば引き上げることが出来るのではないかと思っています。

砂がいっぱい流れ込んでくることは良い水脈に当たったことを示していると時々冷やかしに来る井戸やさんに教えてもらいました。
ただし、流れ込む砂の量は多量なのでうまく処置しないといけないそうです。
スリットはカンレイシャでカバーしてあるのにかなり粗い砂が入り込んでいるということはカンレイハャがずれているのではといわれてしまいました。

井戸掘りはもう終わりだと思っていたのにまだ続きます。