マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

またまたぐいのみ

OZONEの締め切りが近付いてきています。
ここ二日ほど雨が降って色々キャンセルになったのでせっせとぐいのみを削っています。
いろんな木が手に入って削ってますが木によってかなり感じが違います。

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銀杏は優しい木です。太い枝をもらってきたのですが、木の皮がとにかく肌触りが良いのです。そして中もきれいで優しくて削りやすいです。
柔らかいけどしっとりとしていてまな板に良いと言われているのが分かるような気がします。
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最近梅の木をもらいました。まだ濡れていて、時間が経つと切り口はオレンジ色に変わっていきます。乾いてから切るとそれほど色は付きません。削った直後は白くてきれいです。
色の付き方はもっこくとよく似ています。
梅の木は材として、大変丈夫なようです。堅さもケヤキより堅い感じです。
生なのに乾いているような手応えがあります。

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堅い木と言えば、栴檀も堅く丈夫そうです。
利根町の井戸を掘っているときに暖を取るのに一杯燃やしてしまいました。庭木を処分したものらしいです。
これが、梅の木と同じぐらい骨があって何か作ればがっちりしたものが出来そうです。切り口は派手な模様がありますが、乾くとあまり目立たなくなります。

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プラタナスは初めて加工しました。
切った直後はきれいなピンクを呈していたのに時間が経つにつれてくすんできました。そして割れやすいです。うまく乾いてくれるかどうか心配です。

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栗は鉄染めで真っ黒と言うより青みがかった黒になります。でも乾き始めた白たの部分はあまり黒くなりません。タンニンの量が少ないようです。

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樫も黒くなりますが、栗ほど黒くなりません。

今日気が付いたのですが、梨の木も黒くなるようです。もう一回試してみる予定です。


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