マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

今日もぐい飲みです

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今日は晴れたのに籾蒔きが延期になったのと、腰痛が残っているのでまたまたぐい飲み削りです。

なかなか出来なかった太めの銀杏をやっつけました。

先ず適当な長さに手鋸で切ります。
そこに今まではチェーンソーでくぼみを作っていたのを格安に手に入れた木工ビットで穴をあけます。
初め怖かったのですが、少し小さめのビットをつけて先ず真ん中に穴をあけてからその穴を拡大していきます。右回転なので、穴の左を加工している分には暴れないので怖くはありませんが、右側の壁を削ろうとすると乗り上げて暴れます。
何度かやる内のこつが分かって深い穴が掘れるようになりました。傾けて削ると真ん中のちょっと深い小さな穴も残さないで加工できます。

これを丸のみで整形します。基本的には逆目なのでやり難いですが、刃の研ぎを少し丸刃に研いでおいて斜めに滑らせるとびびりながら削れます。
大体削れたらまえがんなで浚って仕上げます。細かな凸凹が取れないので、次はばんかきがんなでならします。材はまだ濡れているので、乾く間に変形もするし肌も荒れます。

乾くまでの間に何度かばんかきをかけます。

外側を削るのを忘れてました。
内側が終わったら外側です。まだ濡れている内に外側を加工します。
先ず鉈ではつります。慎重に鉈を扱って7mm位を残して終わりとします。
腕があれば、鉈で外側を仕上げることも出来るはずですが、残念ながら出来ません。

次は大体の形に小さい鉋で削ります。
ヴアィオリンを削る小さい鉋を使ったり、西洋の押す鉋を使ったりします。
最後に丸のみや平のみで整えて終わりとします。

しかし乾燥する間に肌も荒れるし、色も変わるので最終的にはもう一回手を入れることになりそうです。