マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

オゾン二日目

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

店番担当の一人として一日新宿の空気を吸っていました。

店番と言ってもお客がどんどん来るわけではなく、時間がたっぷりあることから加工途中のぐいのみを削りました。
ゆっくり加工すると、やはりきれいになっていきますが、勢いが無くなって少しつまらなくなってしまいます。でも二つも削れたので良かったです。

熱のこの木看板さんの親戚の人が来て出品されていた非売品の子供の椅子を見て姪この椅子だと感激していました。

同じフロアには8っのお店がでていて常連さんも居ます。京都から出店した人も居て、とんでもなく細かい模様を金で描いている人が居ました。
本物の金で書いて、焼いて磨いているのに金継ぎの仕上げの金色模様より細い線を丹念に書いていく根性に感心しました。
私のカメラでは残念ながらあの細い線は写らないようです。
お客さんがこういうのが欲しいと言ったらどんなものでも満足してもらえる技術を身につけたいと言っていました。
生煮えの芸術家志望でないのが好感が持てました。

常連さんからはぐい飲みのお尻の形で、高台のあるのが良いのにと言われてしまいました。高台のない形のぐい飲みに三年も売り上げで差を付けられているので、オゾンでのぐい飲みは高台無しとしたところでした。
そういう人もいるのだと認識した次第です。期間中に仕上がるかどうか微妙です。

木工塾の要人であったMさんのご主人が顔を見せてくださいました。Mさんは数年前に他界されていますが、難しい絵を描くすてきな人でした。敷地内にその絵を飾る美術館を建てて今でも飾っておられるそうです。
明日は秋岡先生のしのぶ会も兼ねてと言うことになっていますが、都合があるのでと言うことでした。