竹炭が売れて在庫が少なくなったことから焼こうと云うことになりました。
向かい側の壁の下側に煙突が差し込まれています。煙突に空気がうまく流れるように気を付けて竹を積み始めます。
ドラム缶の中にロストルの役目を兼ねた引き出しのを入れその上にびっしりと竹を詰め込みます。
割った竹の方向を統一した方が入りやすいようです。
最後は木のハンマーで叩き込みます。竹は割った後で節を取り除いておきます。そうしないと詰め込む効率が上がらないし叩き込めません。
今日はほぼ入れ終わったところで稲光が激しくなったので終わりとしました。
この後石油缶サイズの焚き口を切り抜いたドラム缶の蓋を取り付け、焚き口を作りブロックで固め火を付けて竹の炭化を起こさせます。空気の吸い込み量を調節しやすく、かつ必要なときに遮断し易くします。
もう一つの熱い仕事は麦茶作りです。
今年収穫したプリプリの大麦が50kgあり、これを炒って麦茶を作って例の小屋で得ろうと云うものです。
焙煎用の平鍋は鉄の板を加工して作ろうとしています。私の分担は炒るときに使う柄の長い木のへらです。
燃料はぐいのみやお椀になり損ねて割れが入ったかわいそうな木です。
これらのことをトラストの有志で近日中にやろうとしています。
明日は、木製籾摺り器の勉強に筑波の「食と農の科学館inつくば」に連れて行って貰うことになっています。