トラストの畑で有志の人たちが育てた大麦を炒って麦茶を作りました。
暑いさなかに、火を焚いて特製鍋と特製へらで丹念に焙煎しました。
大麦を水洗いしてから火で加熱して焦がします。
炒った大麦、約40kg、炒った回数 約30回。
ブロック積みのかまどに、特製の鍋を載せ、特製のへらで焦げないように絶え間なくかき混ぜました。
一回に1㎏位を炒ります。10分ぐらいかかったでしょうか。朝から夕方までかかりました。
写真は少し焦がし過ぎのような感じですか・・・・。
種蒔きから、麦踏み、脱穀、乾燥、水洗い、焙煎と長いこと楽しめましたがいよいよ無農薬、無着色、無添加の麦茶の完成です。
根戸城址の無人屋台で販売することになると思います。
終わったときへらはすこぶる良い色になっていました。
焼き上がった麦は焦げないうちに手早く鍋から回収しなければなりません。
特製の専用道具が役立ちました。