今回の旅の目的のその一は友人の夫人の遺作展を見せて貰うことでした。
一番札所の近くのギャラリーに作品が飾ってありました。
小さいのから大きいのまで、着物に刺繍をしたものもありました。
残念ながらアメリカで賞を取ったのは小さい写真でしか見ることが出来ませんでした。
すぐ傍にモダンな家があって、あちこちに夫人の雰囲気が感じられました。庭にはまだ小さい苗木が整然と育っていました。
近くには親戚の人たちが一杯住んでいて、落ち着いた住み心地の良さそうな土地でこれからというのに残念でした。
元氣だった故人を思い出しロスアンゼルスの昔を偲びました。