マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

生き物調査

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大堀川の会の海の日恒例の魚取りが終わりました。

大堀川の魚を合流点に追い込んで、網で囲い込んで子供達にすくい取って貰おうというイベントです。

目玉の大きな鯉を捕まえようといろいろ考えて用意しましたが、鯉の頭脳は優れたもので、ヒトの考えをあざ笑うかのように一匹も網の中には入ってくれませんでした。

普段一人でタモ網を使ったところで泳いでいる魚が捕まるとは思えませんが数の力かモツゴがいっぱい捕まりました。

その他はヨシノボリとスジエビでしたが、今年はそれ以外は捕まりませんでした。

取った魚は鈴木先生に解説して貰って川に戻しました。

大堀川の水質を測定し、他のと比較しました。

そう言う生態系になってしまったのか、追い込み方がうまくなかったのか多様性とは反対方向に向かっているみたいです。

ハスやらオイカワやら利根川の魚が入ってくるよりは手賀沼固有の生物ということで好ましいことなのかも知れません。よくわかりません。

参加者71名。出足は良くなかったのに終わってみれば例年通りでした。

毎年千葉から来て貰っている鈴木先生、支援センターのOさん、新加入のKさんを入れての打ち上げがありました。

トラストの10周年ハンドブック(10部)を紹介しました。