マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

トンボネット

今日は手賀沼ファームと手賀沼森友会をさぼってトンボ対策に行かせて貰いました。

いつものY池でトンボ保護のための新型ネットをセットしました。

前回の四角形でなく八角形とし、長さ1.7m、胴回り8mのスカート状です。底はないので池の底から葦やマコモを生やすことが出来ます。

そして池の一郭を網で囲ってトンボの保護区としました。

前回セットした底付きのネットをチェックしたところ穴が開いているわけではないのにネットの中にヤゴの他にモツゴスジエビそれにギルの子供が一杯入っていました。
幸いみんな数センチ以下の子供ばかりでしたが、5-7cmの竹の浮きを飛び越えて稚魚が入り込んだとは考えられず、今のところ謎です。


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竹は八角形になるよう角度を付けて長さ1mに切ります。
端部に連結用の穴を3ヶ所開けます。
耐候性の高い細いロープで連結します。

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繋いだあとで少しずつ滑らせて竹を押し込みます。



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8本全部を繋ぎ込むと池の中では何となく八角形に納まりました。

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池の一部に網を張ってギルの出入りを制限しました。囲った中にギルがいなければいいのですが、水面を少し叩いたぐらいで追い出せたかどうか疑問です。

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以前セットしたトンボネットです。投げ入れた菱が育っていました。試しに囲い網の外に置いたネットを引き上げて調べたら水草、落ち葉、重りとして入れた小石がうまくなじんでいました。

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その間にヤゴや魚がいました。
写真では写っていませんがギルもいました。