延び延びになっていたこんにゃくを作りました。
紙の上の知識がものになるか心配でしたが、うまくいきました。
芋の泥を落とし洗ってから皮をむいて手頃な大きさに切ってミキサーにかけとろとろにします。
細かくしやするため水を入れます。芋500gに対して2リットルの水を加えるので割とたっぷりの水を加えることになります。
ミキサーを洗った水も加えます。
大きな鍋を用意したので、1kgの芋を砕き4リットルの水を加え火にかけます。
簡単のためにカセットコンロを使いました。焦がさないようにかき混ぜることを続けるとだんだん粘りが出てきてのり状になります。手が痛くなります。
かなり手が草臥れたところで凝固剤の炭酸ソーダを水に溶いて加えます。
かなり堅くなったところに水が入るので、中くらいのだまが出来たみたいになりますが、ここではそれにめげずにとにかく混ぜてやります。
我慢して混ぜているとまた一様なのり状になってくれます。
ここまできたら火を止めて、型に流すというか押し込んで手で均すか手で丸めて団子にするかあるいはそのまま固めるかします。
固まったらお湯の中に入れてアクを抜きます。煮る時間を長くすると堅いこんにゃくが出来るようです。
炭酸ソーダは思ったより溶けにくく、早めに準備するか、お湯で溶かすかします。
手賀沼ファームの総括式で試食して貰い、一応合格点を貰いました。