マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

勿体ない話

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今時珍しくなった松を切って欲しいという話が持ち込まれました。

市内の宅地化に取り残された谷津に面したススキの原がいつの間にか松や笹に乗っ取られたので掃除して昔の植生を復活させたいとお年寄りのオーナーさんの希望です。

20cmからの松は種も降らせるらしく実生の苗がいっぱい生えていました。
あと二た月早かったら門松用の夏で一儲けできたのに惜しいことをしました。

それにしてもここでまだ松が自生しているなんて信じられません。

このあたりには松が多いようだと変わったことを言っていた先生もいましたが庭木として植えた松以は見かけなくなっています。

その貴重な松を邪魔だから切り倒すなんて本当に勿体ないことですが、実生の小さいのは移植できるとしても5mを超えたのは大金をかけないと無理なので言われるとおり切って杭にすることになります。

発生する葉や枝は市街地なので消えて貰うためにクリーンセンターに運んで燃やして貰うことになります。