中央博物館に行ってきました。
水辺の植物同好会とマシジミとガシャモクの会が参加して、手賀沼の埋土種子の発芽バットの整備とマシジミ養殖水槽の準備でした。
マシジミは土と植物プランクトンと小魚と水草がある環境で子供が出来ると言うことで、その水槽を作りました。
土を入れて、静かに静かに水を入れて濁らせないようにしておいて、水草を長いピンセットで植え込みました。水を入れたばかりの土はとろとろ出頼りないもので、すぐに浮いてきてしまいます。
水の中なので枯れることはないので再度植え付ければよいので心配は要りません。
植え付けというか、挿し木というか、根が無くても同じように挿しておくとそのうち根が出てきます。
ここには印旛沼と手賀沼のの埋土種子から芽を出した水草を大きな水槽で育ています。沼にあると消えてしまうので、種の保存をおかしな形でしているわけです。
今度の埋土種子網膜発芽すれば今あるものとは少し違う遺伝子の水草が得られるはずです。これの仲間は前にも紹介したようにフィッシングセンターにいっぱい置いてあります。
いい結果が出るといいのですが。