マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

ぐい飲みとお椀

雨降りなのでその気になって木工です。

午後小止みになったので野亜さんの展示会を見てこようと思ったのですが、事業仕分けを開いてしまって出かけるきっかけを失ってしまいました。

廃止、縮減がいっぱいあるように新聞では書いてありますが、同時に流れる「つぶやき」にも書かれているようにどうして全員が廃止とならないのだろうというような結果になっていたのが不思議でした。優雅に暮らしている人が意外と多いということかなと。
それにしてもあまり必要とも思えないところに不思議な組織があるものだなと???です。




イメージ 1
イメージ 2
ケヤキのぐい飲みの外側を削りました。鉈と特殊かんなです。
一番上の細長いのは鉈の入れ方が悪く割れてしまったのを補修してます。

そのうち漆で仕上げる予定です。




イメージ 3
我孫子の竹林からもらってきた栗の木のお椀がやっと出来つつあります。
ぐい飲みと同じく鉈とカンナで削ります。なかなか真ん丸にならないのと、左右の形がアンバランスのままで居心地が良くありません。




イメージ 4
竹の器です。炭焼きの時に出来た端材を削ったもので、もう少し小さいと箸置きになったかもです。竹のつるつるに漆を塗っても何かに当たるとぱらぱらと剥がれてしまうので、少し荒らす必要があります。
大きなのは時々使っていますが、結構使えます。