今年三月に手賀沼の岸から離れたところに作られた植生帯に鉢植えのガシャモクを置いてきました。
http://blogs.yahoo.co.jp/suzukit1234/60576868.html
今日はたまたま手賀水研の活動でボートで傍に行くことが出来てそれらを引き上げて見ることが出来ました。
他の所では最大二週間も過ぎれば跡形もなく消されてしまうのにここでほぼ二ヶ月になるのには立派に生き残っていました。
もしかしたらというかすかな期待がかなえられそうです。
正式発表は6月1日にゴムボートを使って観察してからということになっています。
気がかりなのは四つ入れた植木鉢の中の一つはヘドロにまみれていて少し元気がないように見えました。
ガシャモクの敵はザリガニ以外にもありそうです。しかし今までいろんなところで試してきて失敗続きだった保護ネット無しでの生育の試みに希望が湧いてきました。