手賀水研恒例の生き物調査に参加しました。
午前中は沼の中で貝を探し魚などの生き物を網で掬いました。網の罠も使いました。
冬みたいな寒い風が吹く中でもモツゴやスジエビが活動していました。
貝殻は見つかりましたが、中はみんな砂、泥でした。昔は生きていたということです。
何かが原因で、貝は死んでしまったわけです。
午後はあちこちで採取した手賀沼のエキスを顕微鏡で観察しました。
各種のケイソウやワムシがうようよ見つかりました。先生はいつものI学芸員です。
ただ覗いているだけなのにあっという間に時間が過ぎていきました。
ほんの少し沼の中で歩き回っただけなのに、夕食後ダウンしてしまい、今やっと生き返りました。