マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

トンボ保護

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池は冬の支度をしていました。

菱が姿を消していました。アサザは何とか残っていました。アサザはあるところでは目の敵にされていますが、何も生えていない池よりは縁の方に2-3mあるのは豊かなように感じられます。

水位が下がっていたのと岸辺の草が枯れていたのでガサガサで二つの池の周りを試してみました。

さで網を使って一人作業で一つの池を、二人で二方向から追い込む方法でもう一つの池を一周しました。

捕まるのは1.5cmから5cmぐらいのギルの子供、今ごろどうしてこんな小さいのがうようよいるのか不思議ですが、結構遅くまで卵が産まれて、稚魚が孵っていると言うことでしょうか。

池の縁は水面の波でかなり奥までえぐられていて、格好の隠れ家になっているようでさで網の先にかなりの逃げ道があるようで、ガサガサと追い込んでもその割にとれたりたれなかったりしました。

頑張った成果は二つの池で、1999匹のギルが取れました。その他に捕まったのはスジエビ、ヨシノボリ、モツゴが数匹程度で、大部分がギルでした。

ギルも取れた時は透き通った青が段だら模様に見えきれいです。

小さい稚魚を数えるには水を切って陽に干して干からびさせるのが良いことが分かりました。