小麦をタマネギみたいに移植すると丈夫に育って大きな穂が付くという話を読んで、試してみました。
蒔いて十日ほど経つのにまだ芽が出ません。見回りを二日ほど開けたら悲惨なことになっていました。
土の被せ方が不完全だったみたいで、一週間ほどは無事だったのに紙の種蒔き枠がほじくり返されていました。一粒一粒指で押し込んで埋めたのに紙の枠ごと掘り返してしまうなんて芸当はカラスに違いないとにらんでます。南より南部の方がやられ方がひどいのはそれだけ美味しいと言うことでしょうか。
防虫シートがあったのに後の祭りです。
並べて置いたので、南部小麦とみなみのひかりが混ざってしまった可能性ありです。
どこまで復元できるか少し心配です。