マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

心配事

またまたあきれてしまう記者会見です。

発表する内容を少しも把握しないでみんなの前に出てくる度胸にあきれます。

開けている弁の状態を調べもしないで出てくる度胸にも恐れ入ります。

聞く方も聞く方で、濃いガスを吐き出しているのだから値が上がるのは当然のことでそれが問題なのは当たり前です。でもチェルノブイリが起きるよりはいいかと言うことだと思います。

空焚きが続けば燃料棒が溶ける、溶けたら容器の下に溜まる、底は制御棒の働きが届かないところということになると怖いことが起こり始めるということではないでしょうか。

炉を停止すると言うことは、制御棒が中性子の働きを制御して反応を止めると言うことだったと思います。燃料と制御棒の位置関係が非常に大事だと思うけど燃料棒が溶けたらそれが崩れますよね。

会見する人の話はみんな聞きにくい声をしています。答えが理解できないように努力しているみたいです。

初歩的な疑問です。密閉容器の中で水位が3mも4m上がったり下がったりする程簡単に蒸発したり凝集したりできないと思います。温度も圧力も知らされてないので良く分からないけどそうなるにはすごい圧力になりそうです。下がった水位の水は、タービンの方に押し出されていないでしょうか。

もし中がとんでもない高温なら、注入した海水が瞬時に蒸発してしまってガス化するといつまでたっても水位は上がらず燃料切れになってしまうのでしよう。その時はものすごい圧力になるようなのでせっせとガス抜きをしないといけなくなります。放射能をまき散らすと言うことです。

どうしてデータを公開しないのか不思議です。データがあればこういう的外れな心配はしないで済むのですか。おまえらにはどうせ分からないのだから知らせる必要はないということなのでしょうか。
1と3の炉内温度が知りたいです。