マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

しょうがない1日

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柏の放射能を調べようと1日使ってしまいました。

宿連寺の知り合いに見当を付けて貰い1時間以上走り回ったけど見つからずファームに行って情報を得ようとしたけどいまいち。でもあのあたりではという言葉を頼りに再度挑戦したらやっと見つかりました。

一度通ったところに通行止めの看板が立っていました。

やっと行き着いたけど傍に行けるのは報道陣だけ。文科省に預けてあるのでとただ待ってる状態で2時間ぐらいが過ぎてきました。

ここは昔軍隊の基地でその後柏市が払い下げて貰って市営住宅を建てていたけど数十年前から取り壊して更地にしたところです。
長いこと草刈りだけをやってきた無駄な市有地ということになります。
根戸の台地の外れで急斜面に棚田を作る要領で宅地が出来ていました。
その棚田の間の通路は犬の散歩に最高の道だとか。
その棚田の何枚かは近くの町会に貸し出されていて、グランドゴルフ場とし使われていたとのこと。

どうして見つかったかというと、近くに住む資産家の方が線量計を首から提げて問題の道を歩いていたところ現地のあたりでピーピー鳴ったので気がついたとか。
お金持ちはそう鵜風にお金を使って貰うべきだと思いました。

誰かが困って埋めたのかと思っていたら、福島のセシュウムが雨で降られて貯まったもののようだと言うことです。

現地の土は砂のようで濃い雨が降ってもすいすい上手いことセシュウムを漉し分け多らしいです。

悪いことに台地の外れに大きな工場があって大きな屋根で集められた濃い水がそのままさせ地の方に流れるような塩梅になっていたようです。

詳しくは柏市のHPに載ってました。
http://www.city.kashiwa.lg.jp/980/higashinihondaishinsai/1138/index.html