手賀沼森友会発祥の地とのことで懐かしい森です。
でも今日良く見た感じでは、「全然ちゃんと出来てないじゃん」という感じでした。
何回か通って梯子を作って高いところにロープをかけてチルホールの実習をしたり、森の現状をプロット調査とか、ビターリッヒ調査とかで調べたりしました。
困ったことにたった4年前のことなのに記憶がボンヤリしていて、病気が進んでいるのではないかという心配が出て来ました。
写真を撮ってから仕事に掛かります。
前回除伐を適当に済ませていたので、ヒサカキ、白樫、ヤツデ、ネズミモチなどのおきまりの木が多量に生えているのを刈り払い機でやっつけました。
キャブを掃除した共立のチェーンソーは全然掛からず、そのまま持ち帰り投げ出しそうだったのに念のためにともう一度頑張ったらやっと掛かりました。
何かがおかしくなっていて、暫くひもを引くのを繰り返しているとその内掛かり始めます。手押しポンプの水を呼びあげるみたいなことになっています。
しばらく辛抱すれば掛かるようだと分かると少し希望が出て来ました。でも掃除した後はすんなり掛かるのにちょっといじると掛からなくなる理由が分かりません。
刈り払い機で木を切るのには255mmの大きい刃を使うのが有効でした。
今日の刃は特別高価な刃でしたが、卸した日に鉄のパイプを切ってしまいチップを何個も飛ばしてしまっていたけど、230mmのまともな刃より切れ味は良かったです。
太い木は1回では切れないので4-5回同じ所に刃を左から入れてやらないといけません。
そのサイズの木が多く能率があまり上がりませんでした。時折積もっていた雪が落ちてくる中での仕事は手袋が濡れて困りました。