前に作ったミニ臼で餅を搗いてみて分かったことがあります。
臼が小さいのだから杵も小さくて良いだろうと思ったけど間違いでした。
杵は重くなければ仕事が出来ません。ウサギの杵は使いにくくて大変でした。
こねる時に手を濡らすのに使う手水は搗き上がった餅の軟らかさを大幅に左右します。
搗く量が少ないと冷め方も早いです。
ということで懲りずに臼の大きさを増やしました。5合ぐらい搗ければと思います。
杵も普通の形にします。椋の生木なのでいずれ割れるでしょう。
長いままの丸太をじっくり乾かしてから作り直す必要がありそうです。
杵が出来たら早速試し搗きです。
右は前に作った臼です。