自動車教習所の近くに宅地化の波に抵抗して辛うじて残された気持ちのいい空き地があります。
地主さんが提供してくれたらしくまだ市の影響を免れているらしく、おきまりのあれは駄目これをやってはいけませんといううっと惜しい立て札がないのでと思っていたらがっかりです。
キャッチボールはしないこととありました。
でも何もない草原はせいせいします。
さて除染ですが、表面を掻き取るのが常道ですが、取れた土の持って行き場がないことからロータリーでかき混ぜることになっているそうです。
その前に線量の高い枯れ草の本体と株、緑の草を地面から剥がし取って回収し、遠くに持って行って貰おうと言うことです。
広場の地面の線量は少し高めでした。
草を地面からはぎ取るためには地面を10mmぐらい削り取ることになります。削り取った土混じりの草は嵩が少ないせいかいつもと違って左側に寄せきることが出来ず回収が大変そうです。
広さの割に時間が掛かってしまいました。
予定通り半分終わったところで時間となりました。
スノードロップは刈らずに残します。刈り手はうるさい園芸家です。
そして困ったことに、刈り払い機は腰と手にかなりの負荷を掛けるようです。
丈の低いソファに座ってしばらくしたら腰がクレームをつけ始めいちいち構えないと立てなくなりました。