結構大きな森で、幸い5-6年前に下刈りがされていたようで周りの森比べてきれいだったので想定外のスピードで仕事が進みました。
植林した杉が60cmを超える太さに育っていて、高さも20mを超えていると間に生えている白樫も負けないで高くなっています。
そのため下刈りをしたぐらいでは明るくなりません。次回以降の白樫の間伐に期待です。
そのためには必ず起こるであろう掛かり木対策として扱いやすいチルホールの代替え機が必要です。
関係集団に相談したら現在使用中のTu-16と同じロープを使うX-13をリコメンドされました。
しかし11,7mmφのスチールワイヤーは如何にも重く高いところにセットするのが非常に大変で本体が半分の重さになってもあまり使い勝手は良くなりません。
それに比べるとマーベルのプラロックは3本打ちのロープを使うのでロープの扱いがぐーっと楽になります。本体も3kg以下なので持ち運びが格段に楽になります。
引っ張り能力は16と13刃それぞれ1.6トンと1.3トン。
プラロックはMPR-1000が1.0トン、2000が2トン、3000が1.2トンとあまり変わりません。
更に嬉しいことに価格が24000円以下で、予備のロープも10000円程度で買えます。
と言うことで、ここはプラロックを買った試してみようと言うことになりました。