マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

手押しポンプの修理

昨日分解した玉を上下させる部材の板が薄すぎ磨り減って穴が大きくなっていたので一回り大きい径のナットを挟んで溶接しました。100V用のかわいい溶接機なのと腕がお粗末なので何とも恥ずかしい溶接結果ですが、何とか保って欲しいです。
イメージ 1

桐の木の玉に泊めた革ベルトの戻り止めは少し上を拡げてセットしました。

呼び水を入れて汲んだところ順調に動きましたが、バケツいっぱい汲んだあたりで下の弁の閉まり方が少し遅れた、引っ張られる感覚が伝わってきて完全解決にはなっていませんでした。がっかりです。

100ミリの塩ビ管にキャップをはめて吸い込み管の平らな頭が少し飛び出るように取り付けます。そこに下の弁が乗って吸い込み管の中の水がぶら下がる状態となります。

ポンプの柄が押し下げられて止まったタイミングで下の弁が塞いでくれるはずなのに何かに邪魔されて一瞬閉じるのが遅れているようです。

組み立てます。
イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4