マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

外来魚駆除プロジェクト

貴重なトンボ保護の目的で外来魚を退治するため池の水を干すことになりました。

50mx70mの楕円形の池の水量は約6000m3位と推定され三台の水中ポンプで正味十日ほどで汲み出せるはずとなっています。
ばかでかい発電機です。水中ポンプも見えています。
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今日は初日で色々あったので稼働時間も短く予定の半分ぐらいしか水位は下がりませんでした。
水中ポンプはエンジンポンプと違っておとなしいけど吐出容量もおとなしいようです。
前回エンジンポンプでテストしたときはホースが暴れて苦労したので竹を縛り付けたけど必要がないみたいです。

予定通り汲み出せるか少し心配になったので一段大きなポンプに取り替えて貰うことになりました。

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3時間回した帰り際の水位です。3.6cmあたりですが、10cmからスターとしてます。
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嬉しいことがありました。
前回整理して積んでおいた枯れた柳の丸太にきれいなキノコが生えていました。

軸は偏心して付いていて折り重なって生えていました。
兎に角きれいなキノコで貰って帰ることを宣言して楽しみにしていたら写真を撮る前に親切に摘み取ってくれた人がいてきれいな写真は撮れずじまい。
辛うじて残っていたかわいいのを見て貰います。
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摘み取られたのはこちらです。
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笑いが止まらなくなるかも知れないよと言われながら貰って帰って早速ネットで調べ直し、ヒラタケあたりで間違いなかろうと見当を付けお奨めの焼いてうまみを濃縮して食べてみました。
食事の前に一つを試食し普段通りに7時頃夕食を取りました。かじった後の証拠写真です。
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三回ほどお腹が鳴ったけど、まだ生きています。

素直な味であまり個性はありません。歯触りはエリンギほどではないけどしっかりしていていました。

でもタマゴダケの時とは別な意味で食べるのにはかなり勇気が要りました。
一緒に仕事をしているE氏がいつもお昼にあったかいラーメンや味噌汁を作ってくれます。今度キノコの味噌汁をと言うのでゴミを取り除いて細く切って冷凍しました。

そういえば前前々回の森友会の仕事場でモクバッタケやムラサキシメジを見つけたけど今年はどうなっているか気になりだしてます。

明日は森友会の方に行きます。