マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

また池干し

いよいよ水が少なくなりました。
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昨日取り切れなかった魚を出来るだけ集めようと網の改良をして、会社の企画したイベントに対応する地引き網の実演をしました。

網の錘を倍増するため先日苦労して仕切りネットから取り外した太い鎖をPPロープで縫いつけました。が完了する前に観客が来てしまって大急ぎでセットして引き始めたけど網が長いのと重くしたお陰で年寄り二人では全然思うように引けません。

どういう訳か頼りにしていた助っ人もイベントのお客対応に回っているらしく助けてくれず、助けてくれーとはしたない大声を上げてしまいました。
大騒ぎしながら何とか岸に引き寄せ魚拾いとなりますが、ヘタをすると膝が潜ってしまうヘドロの中での作業のためなかなか捗りません。それでも巨大なヘラブナ、バス、、ギルが多量に取れ、見て貰えました。

網の手直しをしているうちに次のお客が来てまたまた大格闘です。
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長いものを引っ張ることの大変さはやってみないと分かりません。単に重量と摩擦係数の計算と違って地面・底面の形が大きく影響します。
とうとう降参して網の長さを6:4に分割して本格的な駆除作業に掛かったけどそれでも重すぎて殆ど体力が無くなってしまいました。
回収にも大幅に手間取ってしまい、午後は1回しか引けませんでした。
それでも今日も大漁でした。

秋田からの助っ人、K氏、手賀沼のヨットクラブのF氏の強力な助けが有り難かったです。
能書きばかりでさっぱり力を出さないことに草臥れて明日はお休みとします。
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残念ながら取り残したのがまだまだうようよしているので暫く苦労しなければなりません。

ヘドロとの戦いを何とかしたいと作業足場を作るため敷地内の竹林から竹を切り出し手摺りの杭を打って渡り廊下は出来ましたが、作業床はは未完成に終わりました。

竹の枝払い中にちょっと無理な形で鉈を振ったらあわやということが起こりました。
あと1mmずれていたら大ごとでした。でも爪が伸びるまでの間少し気を付けないといけないようです。
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池の周りの森にはヒラタケの菌があるようで竹林でも見つかりました。
今日のお昼は、E氏が昨日取ったもっと若くて美味しいヒラタケ入りの温かいラーメンを作ってくれました。
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明日は払い下げてきた大漁のバスギルを畑に埋めることになります。猫や狸に掘り返されないように完璧に埋めるのはこれまた大変です。