どうして冬なのという泥遊びが終わりました。
水が無くなったヘドロの表面に小型の漬け物石をロープで引きずって付けた溝はヘドロに残った水溜まりを連結してくれ、ギルの稚魚が生き残ったとしても池の臍に連れて行ってくれたようです。
ポンプの排水にも稚魚は見えなくなってました。
心配していたギルの稚魚の残留も殆ど無さそうです。
最後まで活躍した水中ポンプの回収にはガタスキーが使われ予定通りに有効に働きました。
若い学生さんの協力で泥の中に踏みつけられ沈み込んだ竹の廊下を除いて手摺りに挿し込んだ竹は地際からノコギリで切り取りました。
そしてサービスしすぎだと思われる池の中に捨てられていたガラス瓶その他の古いゴミを丁寧に回収しました。
またゴミの片付けや、今後のザリガニ退治のための作業道路を確保するための笹刈りも行いました。
途中でガス欠になって泣きついたら奇跡的にラグビー場の管理事務所で0.6リットルぐらいの貴重な燃料を分けて貰えました。
色んな道具、部材をきれいに水洗いし、暗くなってから解散となりました。
長かった池干しプロジェクトでしたが期待以上に順調にいきました。
色んな人に手伝ってもらいました。
大きな発電機と水中ンプが頼もしく働いてくれました。
意味のない取り決めや嫌がらせ的な規制のお陰でもっと楽に効果的な仕事が出来たのにと思いました。
有り難いことに今日は大変な泥遊びをしないで済みました。
うまくいってほんとにやれやれです。