マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

ガシャモクのこと

忘れていたわけではないのですがガシヤモクとは少し縁が薄くなっていました。

庭の水槽のも花野井のも細々と生きてはいます。

今回の池干しで色々教えて貰った神奈川博物館のk学芸員にこのガシャモクの葉柄が短くないと指摘されました。
四池にフィッシングセンターから連れて行った一本のガシャモクが順調に育っていたのを見てのことです。
フィッシングセンターのガシャモクは水道橋付近の工事現場で埋土種子から発芽したものと手賀川のほとりに掘って貰った実験池に発芽したガシャモクの子孫です。

そう言われてその気になってみると心なしか葉柄はゼロではなく長さを持っているように見えました。
今まで疑ったことはなかったけどもしかしたら指摘されたようにササバモとの交配種のインバモかもと思ってしまいました。
イメージ 1

イメージ 2

それではと庭の水槽を見てみたら同じようにものでした。
ネットで調べても葉柄は完全にゼロでは無さそうです。

話変わって、どういう加減か最近また埋土種子を探して発芽させようという試みが始まっています。40年以上経っているのにまだ発芽力はあるのでしょうか。

前回発芽した辺りを掘ってみようとなってまして今日は草刈りだったようです。

今日は雨降りだったこともあって1日お休みでした。
明日は大麦の種蒔きとか。10日程遅くなってしまいました。終わったらガシャモクの埋土種子掘りを見学に行こうと思います。