講師はいちはら自然楽校のチェーソー名人の栗田氏。
震災後は廃材でいろんなものを彫って喜んで貰ったとか。
ちば里山トラストの活動拠点は家から自転車で30分のところにあるので久し振りで自転車で出掛けました。
参加者ざっと見た感じで30名弱。4ー5名のグループに分かれて杉の丸太から小さいスツール作りを実習。
貸して貰った名人が研いだスチールのチェーンソーは良く切れました。
我が班も順調に作品が仕上がりました。
小さく軽いチェーンソーなのに宙に構えて保持しないといけないので普段感じたことのない腕の痛みに苦労しました。
いつも水平に切るよう努力しているのに固定した丸太を水平に切ることがうまくいきませんでした。
そして刃が木の中に隠れた状態で切りすぎないように加工するのが難しかったです。
その後で名人の素晴らしい技を見せて貰いました。
初めは普通のチェーンソーでも加工できるけど仕上げとなると先の尖ったバーの機械が必要となります。
普段は触ってはいけない先端を鑿のように使って毛皮や鳥の羽を彫りだしてました。
最後は太い丸太を半割にして?穴を掘ってほぞを切った足を付けると立派なテーブルや椅子が出来ることを教えて貰いました。
片足完成です。