マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

刃物の手入れ

もう使わないからと真っ赤に錆びたノコギリと鉈、まさかりを貰いました。

ノコギリは刃が飛んでいて、曲がったりしているので初めから目立て直しの必要ありが数本、我慢して目立てをすれば使えそうなのが数本、でもノコギリはいっぱいあるので手の掛かる目立ては遠慮することにしました。

鉈は目釘の穴のところで織れていたので穴を開け直して柄をすげ直し、サンダーで錆を落としてから刃を付けました。
最後は水研ぎしてまともな刃を付けました。

まさかりも柄をすげ替えてすら錆を落として刃を付けました。

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それで終わりなら良かったのですが、、これらは直して欲しいと大きい剪定ハサミを4丁渡されてました。

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水研ぎはしんどかったので目の細いサンダーでゆっくりゆっくり刃を付け、油をスプレーして終わりとしました。
ただ、一丁のハサミは目釘が柄の中で折れていてどうにもならない状態だったので抜くのに苦労しました。
4本ある目釘を全部引き抜いて新しいステンの木ねじと交換し両端とも叩いてかしめました。

最後は電気鉋です。

平らでない材料を加工するため思いきり刃の両端を落として段差が付かないようにしてあります。その分研ぐのが面倒ですが、切れ味が悪いと仕上がりが悪く話にならないので我慢して研ぎます。

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この鉋うまくいけばカフェの松の大きいテーブルの仕上げに使う予定です。

このテーブル、マエガンナで仕上げようかとしましたが目が入り組んでいて削り跡がきれいに並んでくれないので諦めかけています。