マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

四池トンボ保護

少し暖かくなって水に入ってもあまり冷たくなくなりました。
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今日は桟橋工事組と電気ショッカーによるギル退治組に分かれての作業です。

桟橋は構内の竹林から太く長い竹を切り出して組立て、コンパネを張りました。ここからボートを下ろしたりバスを釣ったりすることになります。
岸の2m程沖合にギルやバスが卵を海に来るのを防ぐためのネットを張ったので桟橋がないと何も出来なくなりました。
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電気をつかったガサガサではギルの子どもが一杯とバスが幾つか捉まりました。
数えたら1800匹位いたようです。去年遅くに生まれたのがまだ3cm位にしか育っていません。ギルは一年中子育てをしているようです。
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ギルと一緒にやごも多数捉まりました。もう動き出しているようです。
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スジエビは少なくて手長エビが一杯でした。

残念だったのは捕まえたエビやヨシノボリを四角い蚊帳の中に入れて置いたのがどういう訳か殆どが姿を消していました。
目の細かい防虫ネットで作った入れ物は短い期間なら問題ないけど長いこと入れておくと具合が悪いようです。

イシガイの場合はあまり被害はありませんでしたがやはり死んだのが少しありました。水があまり流れないと言うことなのかもです。