マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

手賀沼森友会の研修2

ブナの林で勉強した後は重要文化財の曲がり屋の見学です。
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昔番家として使われていたとかで昔の生活の跡が大事に残されていました。
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住んでいた娘さんの肖像画が掛かっていました。
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入口に馬や牛を飼っていた曲がった家が付いている萱葺きの屋根は最近葺き替えたとか。でも新しい萱は1/2位しか使われておらず1/2は古い茶色くなった麻柄が再利用されていました。
しっかり研修した後は待ちかねた乾杯です。
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初め少し寂しいなと思われたお膳は次々に運ばれる料理でいっぱいになりそれに合わせてお腹も満ちてきて最後のちらし寿司は残してしまいました。

お酒もタップリ頂いた後なのにチェーンソーの組立研修が続きます。
調子の悪くなった機械を会の主任技師が持ってきた、ホントにばらばらにしてきれいにした部品を組み立てるから良く見るようにということです。
残念ながらちょっとした手違いである工具が必要になってしまい組立は終わりませんでしたがばらばらにしても元に戻ることが分かりました。

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チェーンソーの後で改めて飲み直し、いびき合戦をして朝を迎えゆっくりしてから只見町役場の人から只見の林業その他のお話を聞きました。忙しいのに午前中いっぱい相手していただきました。
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お勉強の後は美味しいお昼を採って冬景色の只見とお別れです。
窓は雪で壊れないように植木は雪でつぶされないように頑丈な雪囲いがされてます。
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あまり遅くならないうちに帰ろうと言うことで帰路につきましたが雪の降る薄暗い陰気な天気の只見を離れ峠を越えトンネルを出ると空が明るい別世界で天気の違いを実感しました。

昔住んでいた室蘭の天気を思い出しました。
運転しないで座っていただけなのに変に疲れて今日はのんびり休養の日となりました。