マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

線量測定

車を出し入れするU字溝の蓋がカタンカタンいうので重たいのを我慢して持ち上げてみたらシーソーになっているのが三枚ありました。

サンダーにダイヤモンドを付けてシーソーの支点をすり減らしました。音は何とか納まったけど溝に溜まっていた湿った泥を掃除して線量を測定したところまだまだ事故は終わってないことが分かりました。

福島から離れた柏なのに、U字溝の掃除は何度もしているのに前より高い線量が掴まると言うことはまだセシウム君が降っていると言うことではないでしょうか。

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道路に置いた蓋に乗せた状態では低くなりました。
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溝の底をさらった泥を肥料の空き袋に集めその上に計器を置いてみたところ2を超えた値になってしまいました。
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ついでに線量が高いので立ち入り禁止の立て札の立っている大堀川の合流点に行ってみました。

松葉町の町に降った雨を集めて流れる地金堀の底には高い粉、泥がタップリ溜まっているからか大雨が降った時に巻き上がって下流に流され泥が滞留するところにホットスポットを作るようです。

簡単にチェックした限りでは合流点の周辺は広い範囲で1μを超えていました。
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これでは大堀川の会員で除染してみようかと言う話しがあったけどことはそう簡単では無さそうです。

表土を掻き集めて大きな穴を掘って産め柄から掘りだしたきれいな土で覆うことになりますが、穴を掘る場所を確保するのが難しそうです。 

計器はいちばん安いのを買ったので値は参考値です。