マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

冬の水遊び

水草の実験をしている池のヘドロが顕著で水草が弱っているので掃除して欲しいという先生がいてこの寒いのに水遊びでした。

良く見たら池の底がかすかに見えて水はかなりきれいです。
イメージ 5


イメージ 1

イメージ 2

イメージ 4

エンジン付きの淡水用のポンプでとろとろのアオミドロの一面に生えた池の水を汲み出します。
池の底は傾斜が付けてあるので水は下流に流れてくれるので楽勝かと思ったら冬だから何処かに隠れているかと思った大きなオタマジャクシがポンプの吸い込み口の防護籠にびっしりと張り付いてしまいいちいち外してやらないと水が吸い込めなくなってしまいました。
網の穴はお玉より小さいので吸い込まれたお玉は刺し網に掛かった魚みたいに千切らないと外れません。水面近くでいろいろやっていると空気を吸い込んでしまい水がポンプに到着するまでしばらく待たされることになります。
やっと届いて汲み始めるとすぐさまお玉でふさがってしまって止まってしまうのでまた剥がさないといけないという繰り返しで時間が掛かりました。お玉よけの大きなざるみたいなものを用意する必要がありそう。

水が無くなったので胴長を履いて歩いてみたら確かに出てきた底から20cmぐらい足が入って硬い底に当たります。
固い底はしっかりしています。
どうやら入れた土が砂・砂利分が少なくて水でふやけてとろとろになっているようでした。
これを掃除するには土の入れ替えが必要だと言うことにしたけど折角干したのでアオミドロ輪退治することにしました。
ポンプがかりがお玉で苦戦しているうちに元気叔母三太とがあらかたきれいにしてくれました。

ザリガニににらみを利かせるためと言って入れた2匹のナマズも確認できました。
イメージ 3

冬の最中なのに水遊びをしていても手が凍えてどうにもならないとはならずに済みました。
温州ミカンが普通に採れたり手袋なしで自転車に乗れたり確実に温暖化が進んでいるようです。

五つ年上の平価のおめでたい誕生日なのにこんなことをやっるなんてといったらあなたの年で施設に入っている人がいっぱいいると言われてしまいました。

とんだ天皇誕生日でした。

二人の元気おばさんのお陰で大変助かりました。