温かくなるのにガスストーブを付けるなんて如何にもセンスがないけど寒くなってから慌てるよりはいいかなと実行しました。
昔のガス管工事のつもりであちこち準備していたら今時の工事方法はとっても進んでいました。
管は薄いステンの箔見たな板を溶接して作った細いパイプに同心円の凸凹の波を作ってから被覆してあるフレキシブル管を家の壁というか布基礎の上端付近にビス留めしていきます。
この辺かなと土を少し掘って置いたのが全く無駄になりました。
驚いて感心したのはストーブを先ず設置して底に繋ぎ込んだ管をどんどん取り付けて元管まできたところで元管のめくら栓を外し特殊継ぎ手を取り付けたところに管端の被覆をはがしたフレキ管を差し込んでそれで終わりでした。
中がどうなっているのか分からないけどうまいこと考えたものです。
エルボを付けて管を切ってネジを切って延長するにしては意外と安くやるなと感心していたけどとんだ計算違いでした。
試運転の結果は当然のことながら充分熱くなりました。キャパが少し小さめのしかないと言われて何とかなるだろうと決心したので厳寒の時に充分暖まるか心配です。
