マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

視野検査

やらなければならないことはあるけど目先の宿題がないのは嬉しいことです。

はっきりしない天気で小雨がぱらぱら来てたけど眼薬がなくなったのでもらってきました。

薬を貰えば終わると思っていたら視野検査が予定されていました。
この機械前にも書いたと思うけど意地の悪い健常者が作ったソフトが入っていて大嫌いな機械です。

これが出る前は大きな丸いグラフの前で人が白くて丸いマークを動かして視野が欠けている境界をチェックしていました。
そのうち70cmぐらいの半球の真ん中に目を置いて半球の何処かに大小の明るさの違う光の点を映し見えたら会津をして見えるところの境界を調べました。

それが手間を省こうとコンピューターにやらせるのはいいけどソフトは人が作ったもののため意地悪になります。

外のガサガサした世界からいきなり薄暗い検査室に来て儚げな薄暗い光の点を探せと言われても何処にどんな具合に現れるのか練習も無しにやるのは厳しいです。

案の定初めの7-8分は何も見えず反応できませんでした。お前はこんなに見えないのだぞと言われても情けないだけです。
そのうちやっと見えるところに顔を出すようになって全滅は免れました。

こんな機械を使わなくても片目をつぶれば何処が見えてないかは分かります。ただそれを記録することが出来ないので怪しくなってきた記憶だけで一年前のそれとを比較することは先ず不可能です。

何年も経つと確実に見えないところは拡がっていますがその速度はゆっくりでどちらが先に行き着くか状態です。

ちと気になるのは視力が時々情けなくなることです。霞み目が酷くなると新聞が読めなくなるしExcelで絵が描けなくなります。