マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

冬の四池

冬のさなかに池の中に入って水遊びをしました。

考えただけでも嫌になる仕事でしたが幸い気温が高くて助かりました。でも水温はそう簡単には上がらず冷たい水遊びでした。
トンボを保護するためにギルやバスが来ないようにと目の細かいネットで囲ったら水の流れを阻害したらしく水質が劣化したので目の大きい網に取り替えようとしています。
イメージ 1

目が大きい網でも親が岸辺によってきて産卵するのを防げるということです。

竹の杭を打って張ってあったネットをはがして取り払うにはネットの下部に芝付けた重りの鉄の鎖を泥の中から引き抜かないといけません。
設置して数年経っているので積もった泥にしっかりと食い込んでいて大変でした。

引き抜いた鉄の鎖は再利用するためにネットから引きはがします。結構な力仕事で非常にくたびれました。

2mっぽうの逆立ちした蚊帳みたいな網の中に池を干したときに一時避難してあった石貝の生き残りが見つかりました。意図して残したわけではないけどこぼれた貝の一部が生き残っていたようです。
大部分はヘドロの中で窒息してしまったけど元気なのはもったようです。
イメージ 2

二枚貝が居るところではタナゴが産卵できるということのようです。

周した長靴は一日履いていたけど壊れませんでした。

貼り付け一がぎりぎりだったので補強したら変な形になってますが水は漏れません。しばらく使えそうです。
イメージ 3