マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

栗の渋皮煮

今年は庭の栗の木に実がなりませんでした。

そのせいかスーパーに栗が出ているとつい手を出してしまいます。出もスーパーの栗は何かいまいち気に入りません。

昨日は取らすとの栗の木を見に行ったに落ちてしばらくたった栗が残っていたので拾ってきました。
落ちてから時間が経っていたみたいだけどスーパーのより元気そうだったのでこれで渋皮煮に挑戦させて貰いました。

今まで何度かトライしてきたけど一度も成功していません。
途中で渋川が破けて愚図具すに崩れてしまうためです。

皮を剥くときに渋皮を傷つけてしまうためです。

今回は圧力鍋を使うことにしました。ネットで調べたけど煮る前の傷の付け方がまちまちで、煮る時間もまちまち。

めんどくさくなって傷は付けずにそのまま短時間煮ることにしました。

柔らかくなった鬼皮をナイフを使って剥きます。カニのふんどしみたいなところは残しておいたほうが渋皮のためにはいいようです。

鬼皮がむけたら重曹を加えて短時間煮ます。
重曹の量が多すぎると味が残るのと崩れ方がひどくなるようです。
ということで少なめにして二回繰り返しました。それでも半分ぐらいが崩れました。

安全のために二回に分けて処理したけど二度目のほうが歩留まりはよくなかったです。
まあまあの出来となったのが3割ぐらいしか残りませんでした。
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これから重曹で煮ます。
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何とか許せる仕上がり。
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腹切りもの7割。
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これから甘くします。