池の側の平らな葦原にバスのいない蜻蛉池を掘ろうと言うことで草刈りです。
葦の他にスイカズラみたいな蔓がしっかり絡まっていて手こずりました。
いけ掘りは若い元気な人に任せましたがこれの五ー六倍の池になるはずです。
すぐ水が出てくると言われてますがまだ深さが足りないようです。
今日はプロの植木屋さんが池の側のタブの大木を切り詰めていました。
陣の枝にロープを通して切る枝に結び一方の端は陣の幹に巻き付けて人が保持します。
切り終わるとぶらんと枝にぶら下がるけど摩擦で人の力で十分保持できます。揺れが収まったら少しずつロープを緩めて着地させます。
梯子の先端は幹に縛り付けてありました。
綱の通し方によっては切り終わった枝が自分の方に向かってくるのでうまく逃げないと大変です。
枝の無い電柱みたいな木の時は切る位置のすぐ下にスリングとシャックルで吊り輪を作ってロープを通して切るそうです。
自分の長さだけは落下するけど何とかなるとか。
ぶら下がった枝を障害物から逃げるためにはフリーのロープを結んで置いて引っ張りながら吊っているロープを緩めるのだとか。
19mmの茶色いロープで結構大きな枝を吊っていました。
細かく刻んだ枝葉森の中に積んであります。
話を聞くことも出来てとても勉強になりました。
帰りにナマズ池によって少し田植えをしてきました。
池の管理が千葉県から我孫子市に移って様子が変わるとか、池の水がなくなるという話もあり稲が育つかどうか心配です。