マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

臼作り

かなり前に欅の臼を作ろうと二回ばかり仕事をしたままになっていたのを仕上げてきました。

朝少し雨が残っていたけど出掛ける時には日が射していました。

十分余裕をみたはずなのに着いたら十時になっていました。

前回の続きをしばらくやってチェーンソーで深さを3cmほど深くしてから底はテジョンナで仕上げ側面はマエガンナで均しました。
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縁は小さい反り台がんなで削りました。カンナは扱えるというのでTさんが頑張って削ってくれました。
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少し時間があったので彼らが臼作りをトライして無理してチェーンソーのガイドバーを曲げてしまって加工を止めてしまったのを削ってみました。

バーを曲げただけあって突っ込み切りでかなりの深さまで切った後が残っていて結構手間取りました。
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深さの割に内法が狭くて油断していたらそろそろ終わろうかと少し焦っていたのと油断したらしくバーの上刃が反対側の壁に触ってしまいキックバックを起こしショックでチェーンが外れました。
二回目にはチェーンが外れただけでなくその張り調整部品を壊してしまいました。

いちいちナットを緩めてネジを回して張り調整をしなくてもしよいようになっていましたが部品がいかにも華奢に出来ていたのが気になります。

小さい臼は子供達の千本キネ方式の餅つきに使うとかであまり大きくしなくて良いということだったのでこのあたりで終わりとします。
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マエガンナの加工は次回としました。