マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

臼の完成

下田の森で切り倒したケヤキの丸太から臼を作れないかと言うことで頑張ってきましたが加工四回目の今日完成しました。

チェーンソーで荒削りをした後でテジョンナとマエガンナで均しました。
初めはエンジンのチェーンソーも使いました。

タナカの3500だったかと思います。エンジンの方が馬力があるので仕事が捗ります。
エンジンの後はマキタの電動チェーンソー(MUC3041)を使いました。

少し軽いのとおとなしいので扱いやすかったです。

そして一つ目の内部を終わらせ今日は外側を仕上げようと電動カンナを持っていったのにベアリングがくたびれていて途中で動かなくなってしまい手間取りました。

仕方がないので鉈とチェーソーで薄く表面を削り落として終わりとしました。

切ってそんなに時間が経っていないのに表面の白太はぼろぼろに脆くなっていました。
チェーンソーで薄く削ろうとしたけどちょっと躓くとすぐに溝が掘れてしまってやりにくかったです。

長いまま置いてあればこんなに脆くはならなかったと思うのに50cm位に玉切りしそれを地面に縦置きしてあったので最悪の保管状態だったみたいです。

二つ目の臼は電動チェーンソーのガイドバーを曲げてしまった問題の木を相手にしました。

少し細かったので子供用の臼にしようということで細く長いキネで着くための小さい臼としました。

内径が小さかったので少しでも油断するとバーの上側が触ってショックが来ます。
三回目に触った時にチェーに無理な力が掛かってチェーンの張りを調整する部品を壊してしまいました。
いちいちスパナを使わなくても調整が出来るようになっているけど部品が上品すぎです。

臼の底を削っていて感じたことは真ん中の赤たもかなり脆くなっていたことです。

キネで強く叩くともしかして壊れそうな気がしました。
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最後は脆い材を保護する意味で餅に触らないところには塗料を塗って貰うようにしました。