マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

休日

ゆっくり朝寝をしました。

のんびりしていたので薪づくりに取りかかったのは午後三時、それまで初めて膠を扱ってみました。
手作りの椅子の脚がぐらついてきたので華笛のK氏に分けて貰った膠の道具を初めて使って粒膠を溶かしてみました。

必要な量はほんの少しだったけど湯煎の容器が大きくて勝手が分からず適当にやったら150cc位出来てしまって使い道がないのに勿体ないことをしてしまいました。

料理用の温度計を使って湯の中に入った容器が浮き上がらない程度水を入れて粒膠を入れていったけど一握り入れれば充分だろうと思ったら全然足りなくてとろっともせず水と変わらず、結局四掴みほど入れたらやっと糸を引くようになりました。

初めてやったけど意外と多量に入れないといけないこと、初めのうちは割合簡単に溶けるけど糸を引くようになると粒の外側は溶けても中が溶けないので固まってしまいせっせとかき回しても何時までもつぶつぶが残って苦労しました。

膠なら狭い隙間に入ってくれると思ったけど温度が下がったら粘度が上がってしまいうまく入ったとは思われず作戦は間違ってた様です。

余った膠は一週間は使えるとあるけどその先は接着力が落ちるみたいです。

温度が冷えたら煮こごりみたいにぷるぷるに固まっています。
このまま乾かせば寒天みたいになってくれれば良いのですが。

貼り合わせる品物を探さないと苦労して溶かした膠が無駄になります。
ヴァイオリンも膠を使うみたいですが生憎作れませんので余ってしまいます。

この湯煎鍋は大きすぎて使い難いので工夫しないといけません。
内側の容器を1/4位に浅くすれば良いかも。


さて薪作り、まずは長さを30cm位に電気チェーンソーで切り、袋に詰めました。
時間切れで処理できたのはほんの少し。
途中で材の中をチェックしたりしてるのでなかなか進みません。

明日は朝から薪作りです。