マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

フックスプーン作り

やっと鍛冶屋さんが出来ました。
ネットで買った七輪に竹炭を入れてバーナで火を付け団扇で扇いだけどなかなか良い火にならずドライヤーを漬かったらやっと元気な火となりました。

しかし七輪は作業し難く参りました。炭は竹炭を使ったけどコークスと違って熾っている炭の中に加熱したいものを入れるのが難しく、そしてドライヤーで吹くとどんどん炭が溶けていきます。

物をつかむはしを買ったけどくちばしの内側がつるつる滑ってまともにぶつを掴めず頭が曲がったプライヤーを使って苦労しながら鍛冶屋さんをしました。

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半円形の刃を付けるのが意外と難しかったです。
半円を作って6時の位置でま下に曲げるのが平らな金敷きでは難しかった。
始め半円を大きなハンマーで叩いて作るのは結構難しかったけど加熱したぶつをプライヤーでつかんで曲げると綺麗な形になってやれやれでした。

形が出来たら少し赤めて焼入れします。あまり張り切ってやると焼き割れが起きるので加減する要がありです。


ぶつをつかむ道具と送風装置です。

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焼き鈍しは山勘で短時間処理をしました。
他の仕事をしてしまい戻しすぎたのがあるので焼き入れ仕直しが必要かもです。

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次はサンダーを使って刃を付けます。鍛造がいい加減なので組織がいい状態になっているとは思えないけど頑張って刃を付けてみます。

半円なのでマエガンナよりかなり研ぎにくいのではないかと心配です。

果たして結果は如何に。