マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

お庭鍛冶

なかなか出来なかった鍛冶をやりました。

畑の傍の施設の餅つきにお呼ばれして二時間とちょっとお付き合いしました。
朝は風が強くてどうなるかと思ったけどだんだん納まってきてよかったです。

お客さんでいたかったけどつい手が出てしまって子供達のほぼ全員の餅つきに付き合ってしまいました。
臼が小さいことと寒さのせいもあって餅は固くなってしまって。そしてゆっくりの朝飯の後ではあまり食欲もなく早々に失礼して白菜漬けの準備をしてから庭鍛冶に挑戦しました。

今日は七輪ではなく耐火煉瓦を並べただけの簡易火土、耐火煉瓦を少し加工して空気の吹き込み口を作り竹炭を入れて火をつけブロアーをつけました。

始めなかなか火は元気にならなかったけどそのうち言うことを聞くようになって快調になりました。

前に作ってあったフックナイフのカーブをゆるくし焼きを入れ直しました。
次いで前に苦労して角度を付けた唐鍬を加熱して叩いて元に戻しました。もっと苦労すると覚悟していたのにすんなり戻ってくれて助かりました。角度を付けて普通の鍬のように使えるかと思ったけど角度が中途半端で使い難く本来の使い方も出来なくなっていたので元に戻して木の根を掘る刃物として使えるように戻しました。

簡易火土はうまく機能したのでモルタルで固めて完成させます。

気になるのは屋外で雨に濡れることも夜になって暗くなると仕事にならなくなることです。
屋根を作らないといけないです。

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これらはサンダーで整形して乾式砥石で研いで刃を付けます。暫く楽しめます。