マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

池干し二日目

風が強くてテントが飛ばされそうでした。
面積の小さいC池は水位が20cm位下がってました。
排水ホースの先を固定できてないのでまだのたうち回っていて気になるけど部材が入荷しないので明日まで待つことになってます。

大きいD池にポンプを一台設置しました。部品が入荷したらもう一台入れます。
後は毎日朝スイッチを入れ夕方に切ることを続けていって水位の下がるのを待ちます。

地引き網みたいな網が引けるようになったら魚を回収します。

この池はヘドロが深いのでTVみたいな具合に歩き回れません。
前回は竹で渡り廊下みたいな通路を作って中までいけたけど今年は竹が整理されてしまってないのでそれが出来ません。

ボートが使えなくなる前に如何にうまくやるかです。

今回の池干しに関して一企業の敷地内の池の外来魚を退治しようという市民グループの活動に対して千葉県がとんでもない嫌がらせをしてきたそうです。
悪い生き物を退治してきれいにしようという活動に全然関係ないところから許可を取らないといけないと言って威張り腐って申請書類にどうでも良いようなことにいちいち難癖を付けて再提出させ許可をなかなか出さなかったとか。
ブラックバスブルーギル、噛みつきガメその他のおそろしいいきものを ちゃんと駆除する責任があるの何もしてないでいて市民が何かしようとすると許可を取れと言って細かいことに難癖を付けて妨害するのが役人の仕事のようです。

県の中央博物館の偉いさんの力を借りてやっとOKが取れたとか。

担当してくれる学芸委員の人がミャンマーに 出張中も使うたも網の数は何個かとか言うことをせっせとメールして返事を要求していたとか。

腰が痛いのに寒風吹きすさぶ中での辛い仕事をやっとやっている身にとってとても励みになる話でした。