マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

竹弓作り

竹の弓作りのための枯れた真竹が手に入ったので後は頑張るだけとなりました。

しかし残念ながら細かい作り方がよく分かってないので勉強しながらとなります。

やりかたを見ることが出来ても大事なこつは掴めません。自分でやってみてやっと分かることが多いのとこれでいけると思ってもうまくいかなかったり。

竹は節のところで前後左右に曲がっているのでまっすぐな材が取りにくいです。
枝の出てるラインはまっすぐだと言われても枝のないところで切り取られた竹は枝のあったラインがどこかは見分けられません。

この辺でどうだと割ったら節のところでジグザグになってしまいました。細長い三角形を削り取ることになります。繊維を切るのは避けたいけど避けられません。

節のところでは裏表にも曲がっているので厚さそろえるのも難しいです。
昨日はカンナの刃が直ぐに切れなくなって押さえつけないと切れなくなって苦労したので電動カンナで削ってみたけど曲がっていて全然削れないところがあってそこだけ厚いのを直せなくて参りました。

次の工程は薄い竹のi板を張り付けて合板にすることになるけど隙間がなくせるかどうかやってみないと分かりません。

三四枚重ねて束ねて楔を縄目に打ち込み押しつけておいて使うときと逆向きに曲げて乾かすと力の強い弓が出来るようです。

麻縄で30mmピッチでぐるぐる巻きに往復させ接着剤が乾く前に形を整えると言うけどかなり短くした弓でうまくいくかしばらく悩むことになります。