マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

弓打ちまがいその2

細いPPロープをしっかり引っ張りながら往復まき付け楔を打ち込もうとしたら楔の形が角度が急過ぎて直ぐに飛び出してきて話にならなかったので巻いただけで乾燥させました。
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ボンドが乾く前に曲げてみたら曲がったままだったので軽く押さえて乾かしたら曲がったまま固まりました。
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試しに曲げてみたらとても強すぎて引けそうになかったので思い切って内側を削って肉厚を薄くしました。
曲げるときは抵抗していたけど弦を張って引いてみたら弱すぎました。

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弓を2点支持で真ん中を押して曲げるのと縦方向に押して曲げるのでは随分強度が違う事が実感できました。

このことから本番用にはハゼノキを使わずに薄く削った竹の板を一枚入れることでちょうど良い強さになるような気がしてきました。あるいは芯に入れる竹をもう少し薄くして二枚入れるかです。

楔は麻縄を使えば摩擦角がもう少し大きくなって抜け出さなくなるのかも知れませんが楔の角度を緩くすることで抜けなくなりそうなので楔を作り直します。

楔を効かせることが出来れば好きな形に曲げることが出来てそのまま固まってくれるので弓らしい形が出来そうです。
ただ、長さを半分ぐらいにしたので逆向きに曲げたのを曲げ直すのは難しそうなのでいきなり弓の形を狙ってみます。
力は弱くなるかも知れないけど見てると恐ろしそうなので今回はパス。